Indexing API の導入方法・使い方 | Google検索インデックスを速くする

Google Indexing APIを設定してインデックスを早める【ウェブサイトをすぐクロールさせる方法】
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「記事のインデックスが遅い!」を Indexing API で解決します。

Indexing API は、記事更新をクローラーに通知してクローリングするよう呼び寄せることが可能。ただ、 Google 検索セントラルによると現在は以下のような説明が書かれています。

現在、Indexing API は、JobPosting または BroadcastEvent が VideoObject に埋め込まれたページをクロールするためにのみ使用できます。

Google 検索セントラル『 Indexing API クイックスタート』

このように、求人やライブ配信を対象と説明しています。とはいえ、少しイレギュラーな方法ではありますが、通常のブログ記事でも Indexing API を使用して Google のインデックスを促進できます

Indexing API を Phyton や PHP で実装する方法もありますが、Wordpress ならプラグインを使えば簡単!

この記事では、Wordpress プラグインを使った Indexing API 導入方法・使い方を解説します。

タップできる目次

Indexing API とは

Indexing API とは、 API キーを使ってクローラーを呼び寄せてインデックスを早くする働きがあると言われています。

ウェブサイトが即時にクロールされるという、Indexing API の有効性を示すような以下のツイートがあります。

訳: GoogleColab で機能する Google API インデックス この URL は、3分以内に送信、クロール、インデックス作成されました。

海外記事なのでまったく同じ有効性とは言えませんが、3分でインデックスされるとは衝撃的な早さ!

ちなみに、新規記事の更新やリライト後の情報更新をクローラーに伝える方法には、他に以下の方法があります。

インデックス送信する方法
  • プラグイン『 WebSub ( FKA. PubSubHubbub )』
  • Google サーチコンソールでの URL 検索
  • XML サイトマップ / RSS フィード
  • 既存の記事からの内部リンク

WebSub ( FKA. PubSubHubbub )』は有効なプラグインですが、上記のインデックス送信方法は僕も含めて「時間がかかる」と思う人も多い。

そのため、Indexing API がもっとも効果的といえます。

Indexing API 設定手順

Indexing API の設定手順は以下の3つ

Indexing API の設定手順
  1. Instant Indexing をダウンロードする
  2. Google Cloud Platform で API プロジェクトを作成する
  3. Instant Indexing を構成する

手順①: Instant Indexing をダウンロードする

Instant Indexing は Rank Math が提供するプラグインです。

ここから取得可能

手順②: Google Cloud Platform で API プロジェクトを作成する

API プロジェクトは Google Cloud Platform で作成・設定します。

STEP
Google Cloud Platform でアカウントを作成する

Google Cloud Platform を開いて、無料アカウントを作成します。

Google Cloud Platformのアカウント作成画面

[ 無料で使ってみる ] からチュートリアルに沿って入力していきます。

※途中でクレジットカード入力がありますがロボットでないことを確認するため。料金が請求されたり、自動引き落としされることはありません。

アカウントの作成に成功すると以下のような画面が表示されます。

Google Cloud Platformの認証画面
プロジェクト確認画面
Google Cloud PlatformのAPI認証
API 有効化画面
API へのアクセスの有効化
  1. [ プロジェクトを確認 ] で [ 次へ ] をクリックする
  2. [ API を有効にする ] で [ 有効にする ] をクリックする
STEP
サービスアカウントを作成する

続いてサービスアカウントを作成します。

プロジェクト作成完了画面から続いて、画面左上のハンバーガーメニューをクリックします。

ハンバーガーメニュー内の [ IAM と管理 ] ⇒ [ サービスアカウント ] と選択する。

サービスアカウントの作成画面
サービスアカウントの作成画面

画面が切り替わったら、 [ サービスアカウントを作成 ] をクリックする。

サービスアカウント作成
サービスアカウント作成

[ サービスアカウントの作成 ] 画面で、サービスアカウント名・説明を入力します。

サービスアカウントの ID はアカウント名が反映されますが、今後の設定で使用するのでコピーをしておきましょう。

サービスアカウントの作成の詳細設定
サービスアカウントの作成の詳細設定

作成するサービスアカウントに、事前に作成したプロジェクトへのアクセス許可設定を行います。ここでは [ オーナー ] を選択して [ 続行 ] をクリックしましょう。

プロジェクトへのアクセス許可設定
プロジェクトへのアクセス許可設定

次にユーザーアクセスの設定画面が表示されますが、ここでは未入力のまま [ 完了 ] をクリックします。

ユーザーアカウントのアクセス設定
ユーザーアカウントのアクセス設定

サービスアカウントが作成したら、 Google Indexing API を使用するための API キーを作成できるようになります。『操作』の3つの縦ドットをクリックして、 [ 鍵の管理 ] を選択しましょう。

サービスアカウントの作成完了後画面
サービスアカウントの作成完了後画面

画面が切り替わったら、 [ 鍵を追加 ] から [ 新しい鍵を作成 ] を選択して次のページに進みます。

オーバーレイ画面が表示されるので、 [ JSON ] を選択して [ 作成 ] をクリックします。

APIキーの作成画面
API キーの作成画面

API キーを作成すると自動でJSONファイルがダウンロードされます。

JSONファイル自動ダウンロード画面
JSON ファイル自動ダウンロード画面

これで API キーを作成して、 Google Indexing API を使用する準備が整いました。

STEP
Google サーチコンソールでサービスアカウントを所有者として追加する

さきほど作成したサービスアカウントを Google サーチコンソールの所有者に追加する必要があります。

まず、 Google サーチコンソール画面を開きましょう。

Google Indexing API を設定したいプロパティを選択して、左側メニューから [ 設定 ] をクリックします。

Googleサーチコンソールのプロパティ画面
Google サーチコンソールのプロパティ画面

画面が切り変わったら、 [ ユーザーと権限 ] をクリックします。

ユーザーと権限
ユーザーと権限

アカウント右側にある3つの縦ドットをクリックして、 [ プロパティ所有者の管理 ] を選択します。

ユーザーの選択画面
ユーザーの選択画面

新規タブで画面が開くので [ 確認済みサイト所有者 ] の項目から、 [ サイト所有者を追加 ] をクリックします。

サイト所有者の追加画面
サイト所有者の追加画面

事前に作成してコピーしたサービスアカウント ID をコピペで貼り付け、 [ 続行 ] をクリックすればサイト所有者の追加をすることができます。

サイト所有者の追加画面
サイト所有者の追加画面

前の画面に戻ってページを更新すると、 Google Indexing API のサービスアカウントがサイト所有者に追加されています。

サイトオーナーの追加完了画面
サイトオーナーの追加完了画面

これで Indexing API を使用する準備はほとんど終わったので、最後に事前ダウンロードしたプラグインの設定を行います。

手順③: Instant Indexing を構成する

事前にダウンロードした Instant Indexing のファイルをサイトにアップロードして追加。アップロードが完了したらプラグインを有効化します。

プラグインを有効化したらプラグイン画面から [ Setting ] をクリックして、 [ Instant Indexing ] の構成を進めていきます。

プラグイン一覧にある『Instant Indexing』
プラグイン一覧にある Instant Indexing
STEP
Instant Indexing に API キー( JSON ファイル)を挿入する

Instant Indexing の設定画面が開いたら、先ほど自動ダウンロードした JSON ファイルをドラッグ&ドロップして貼り付けるか、ファイルをアップロードします。

投稿、固定ページなど、ページを更新したときにすぐに変更を通知したいポストタイプを選択。完了したら『変更を保存』をクリックして完了です。

Instant Indexingの設定画面
Instant Indexing の設定画面
STEP
Index API を使って投稿や固定ページをインデックス登録する

Indexing API の設定が完了したので、実際に URL を送信してみます。

Instant Indexing のコンソール画面に移動して、任意のURLを入力。 [ Publish / update ] を選択して [ Send to API ] をクリックします。

Instan Indexingのコンソール画面
Instan Indexing のコンソール画面

成功すると一瞬で [ SUCCESS ] と表示されるので、 API の送信に成功しました!早い!

インデックス送信に成功
インデックス送信に成功

今回は [ Publish / update ] を選択しましたが、 URL を削除することやステータスの取得も可能。さらに、Indexing API WordPress 投稿一覧画面で更新オプションが表示されます。

Instant Indexing WordPress 投稿管理画面
Indexing API WordPress 投稿管理画面

1つのURLだけでなく一括送信することもできるので、 Google サーチコンソールでの URL 検索を使用するよりもかなり楽ちんですね!それでいてインデックスも早い!

※ Indexing API 上限数に注意してください(サーチコンソールの送信上限と同じ)

Indexing API にペナルティはあるか?

Google サーチコンソールで、 [ クロール済み – インデックス未登録 ] に対して Indexing API が有効と言われていますが、冒頭で述べたように求人やライブ配信を対象としています。

現状、一般の WordPress ブログの使用に対して Google からぺナルティは明言されていませんが、2021年後半から急速に利用者が増えているため今後規制ないしペナルティの可能性はゼロとは言えず…

Instant Indexing プラグインは WordPress ディレクトリに登録されていますしブラック SEO ではありませんが、「記事がインデックスされない = Indexing API を使おう!」は間違い!

  • LSI キーワードやサジェストを使ってコンテンツの質を高める
  • 遅いサイト表示速度を改善する

など、ブログ記事がインデックスされない根本的な原因解決を考えましょう。

>> LSI キーワード・共起語・サジェストキーワードとは?
>> サイト表示速度 改善のための5メソッド

Indexing API の設定まとめ

Indexing API を使用することで、新記事の投稿、既存記事のリライトなどの情報をいち早くクローラーに伝えることができます。

いちいち Google サーチコンソールの URL 検索画面を開く必要もなく、インデックスも早い。常に最新情報を検索結果に表示できるため、情報の更新性や UX の良さから滞在率の延長・離脱率の減少に繋がります。

設定には多少の手間がかかりますが、この記事で解説したとおりに進めれば失敗しません。

もちろんリスクの念頭におきながら、あなたのサイトに合わせて Indexing API を試してみて下さい。

この記事で紹介した Instant Indexing は Rank Math チームが開発したプラグイン。 Rank Math SEOプラグインを使用すると、Index Now(Bing 送信)にも対応しているので、日本における主要な検索エンジンを網羅できます。
>> Rank Math SEO の使い方と設定はこちら

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