【 SEO対策 】LSI キーワード・共起語・サジェスト キーワードとは? | コンテンツへの利用方法とツールも紹介

【SEO対策】LSIキーワード・共起語・サジェストキーワードとは? | コンテンツへの利用方法とツールも紹介
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いわゆる SEO対策 と言われる『キーワード選定』をしてブログコンテンツを作っているけど、なかなか Google に評価されないなんて方は、キーワードだけに意識が向いていませんか?

昨今の Google AI は言語認識として BERT(自然言語処理)を用いたり、現在は Covid-19 に対してのみですが MuMというBERTの1,000倍強力な検索アルゴリズムの技術 を導入しています。

そのため キーワード選定だけ の SEO対策 では不充分!

そこでこの記事では、キーワードを際立たせる LSI キーワード・共起語・サジェストキーワードの解説、 SEO対策 としてコンテンツに利用する方法、それぞれの取得ツールを紹介します。

タップできる目次

LSI キーワードとは?

LSI キーワードとは、 Latent Semantic Indexing キーワードの略で、 Google の技術を用いた『検索したキーワードの潜在的な意味をもつ』言葉のこと。

SERPs(検索結果画面)上では『他のキーワード』と表現されており、別名では再検索キーワードと呼ばれます。

言葉だけでは分かりづらいので、 LSI キーワードを画像で確認してみましょう。

LSIキーワード(再検索キーワード)

Google 検索結果のページ最下部で『他のキーワード』と書かれているクエリ群が LSI キーワードです。

では、もう1つ例を見てみましょう。

SERPsの記事下に表示されるLSIキーワード

こちらの画像は『 LSI キーワード』と検索した時に SERPs で見られた記事をクリックして、再度 SERPs に戻ったとき『他の人はこちらも検索』と表示されるクエリ群。これらも LSI キーワードです。

LSI のシステムがキーワードと関連性のある言葉を取得してコンテンツを読み取り、検索したキーワードに続いて検索をかけるであろう頻度が高いクエリを表示します。

検索キーワードに続いて検索することが『再検索キーワード』と呼ばれる所以ですね。

共起語とは?

共起語とは、検索したキーワードと一緒に文章中によく使用される言葉のことで、その中でも出現回数の多いものは検索キーワードとの関連性が高いものとして考えられています。

以下の画像は、 Wikipedia で『 検索エンジン最適化 』と調べた結果です。

wikipediaでSEOと検索した結果

検索 / エンジン / サイト / Google / 最適化 / ウェブ など、検索エンジンに登録されている『 検索エンジン最適化 』について書かれた記事内で、頻回に登場する言葉を『関連性が高い=共起語』としています。

LSI キーワードと共起語は、どちらも検索キーワードと関連性が高いことから『 LSI キーワード ≒ 共起語』と考えられていますが、 Google のシステムから考えるとまったく異なるものと言えます。

サジェスト キーワードとは?

サジェスト キーワードとは、検索キーワードの後ろに自動表示される言葉のことで、検索キーワードと組み合わせて検索される頻度の高いものを Google bot が判断して表示しています。

以下の画像は、 Google の検索窓で『 検索エンジン最適化 』と入力して表示されたもの。

検索エンジン最適化のサジェストキーワードを表示した画面

とは / スターターガイド / はてなブログ / ( SEO ) / 論文 / グーグ ル / ビジネス用語 など、『 検索エンジン最適化 』に続く言葉を表示して関連するキーワードを作り出しています。これが『 サジェスト キーワード』です。

サジェスト は1回のみではなく、文字を入力するとその後ろに言葉を表示。さらに入力すると、そのさらに後ろに言葉を表示するなど最大で4〜5個の言葉を表示することがあります。

LSI キーワード・共起語・サジェスト キーワードの違いは?

LSI キーワード・共起後・サジェスト キーワードについて理解できたところで、それぞれの違いはなんなのか?

簡単にまとめると以下のように考えられます。

LSI・共起語・サジェストの違い
  • 共起語はあくまで多く使用される『単語』
  • サジェスト キーワードは検索キーワードと『組み合う単語』を選んだクエリ
  • LSI キーワードは抽象的なものを『具体化する』クエリ

ちょっと複雑な話になりますが、できる限りわかりやすく解説しますね。

共起語はあくまで多く使用される『単語』

共起語は検索キーワードと一緒に文章内で多く使用されますが、あくまでも『単語』であり『数』です。

検索キーワードとの関連性が高いとされることから、以前は「共起語を文章内にたくさん入れろ」という SEO対策 がありました。それは今でも半分有効ですが、半分はウソ

共起語は、 Google の検索システムに登録されているWebサイトのなかから、検索キーワードに対して多く使用されている単語をピックアップしているだけに過ぎません。機械的なシステムと言えますね。

サジェスト キーワードは検索キーワードと『組み合う単語』を選んだクエリ

サジェスト キーワードは共起語よりも少し先に進んだ技術で、ユーザーの検索クエリを Google bot が学習して、検索キーワードに組み合う単語を選んだクエリを表示します。

検索キーワードとの関連性として共起語が機械的だったのに対して、サジェスト キーワードは Google bot が組み合わせを学習するという点で違いがありますね。

つまり、あらゆるユーザーが検索キーワードと組み合わせたクエリで検索すればするほど Google bot が学習していくため、サジェスト キーワードは一定期間で変化する可能性があります

ブログ記事のリライトなどはサジェストを活用するのも良いですよ。

LSI キーワードは抽象的なものを『具体化する』クエリ

LSI キーワードを考察する前に『 LSI 』という英語の意味を考えてみましょう。

  • L = Latent :潜在的な
  • S = Semantic :意味
  • I = Indexing :インデクシング(索引付け)

再検索キーワードとも呼ばれるので単純に『次に検索するキーワード』とだけ捉えがちですが、そうではありません。

例えば『アップル』と検索したとして、あなたは『アップル社』と『りんご』のどちらをイメージしますか?SERPsに求める答えはありますか? YES かも知れないし NO かも知れませんね。

検索キーワードだけでは Google が大まか(それでも詳細ですが)しかキーワードについて表現できないため、答えをより絞り込んでいくため検索キーワードに関連性があるであろうクエリを表示しています。

つまり、抽象的な表現である検索キーワードをより具体化していく(潜在的な意味を掘りしていく)ためのクエリが LSI キーワード。

共起語のような単語、サジェスト キーワードのような組み合わせの学習とは、そもそもの意味合いが違ってきますよね。

LSIキーワード・共起語・サジェストキーワードをコンテンツに利用する方法

LSI キーワード・共起語・サジェスト キーワードをコンテンツにうまく利用することで SEO対策 できますが、 LSI・共起語・サジェストをコンテンツに利用するのは容易ではありません。

少しの経験とセンスは必要ですが、以下のように考えることでコンテンツ制作に利用できます。

LSI・共起後・サジェストの使い方
  1. プライマリキーワード(狙ったキーワード)を決める
  2. プライマリキーワードから関連ワードとして表示された LSI キーワードを自分の狙った意味(ユーザーの求める答え)まで深掘りする
  3. 深掘りした意味に見合ったサジェストをピックアップする
  4. プライマリキーワードを中心として深掘りした LSI ・サジェストに関する共起語をピックアップする
  5. ①〜④までに分析したことを総合して答えまで1本の道筋で見出しを構成する

他にもライティングや自然言語処理を考えた言葉選びなど、ブログ記事の作成、Webサイトのコンテンツ制作はなかなか大変ですが…ユーザーニーズを深く考える感覚がついてくればスムーズになりますよ!

ちなみに自分で作成したコンテンツだけでなく、ブログのコメント欄を活用すると UGC という SEO 効果があるため、コンテンツやキーワードの強化ができますよ。

とは言え、もし個人でブログ運営しているとなると「時間がない…」となりますよね。すごくわかります。

そこで LSI キーワード、共起語、 サジェスト キーワードを取得するツールを紹介します。

LSI キーワード・共起語・サジェスト キーワードを取得するツール

LSI・共起語・サジェスト取得ツール
  • LSI キーワード:再検索キーワード調査
  • 共起語:共起語検索
  • サジェスト キーワード:もぐらキーワード

LSI キーワード、共起語、サジェスト キーワードを取得するツールをそれぞれ紹介しますね!

LSI キーワード取得ツール:再検索キーワード調査(テスト開発版)

再検索キーワード調査

かっしーさんこと柏崎 剛さん(@tkashiwazaki2)が開発している【再検索キーワード調査】で LSI キーワードを無料取得することができます。

調査したいデバイスを選んでキーワードを入力するだけの簡単操作で、以下のようなことがわかります。

再検索ワードの階層分け
再検索ワードの階層分け
再検索ワードの出現回数
再検索ワードの出現回数

直下キーワードの再検索キーワード、その再検索キーワードの再検索キーワードといったように、1回の調査で2階層奥まで LSI キーワードを調査してくれます。

また、再検索キーワードの出現回数もまとめてくれるため重要度の高い LSI キーワードをピックアップしやすいですね。

再検索キーワード調査ツールを使用するには、柏崎さんが Twitter で定期的に配信するパスワードが必要なので、ぜひフォローして情報をチェックしておきましょう。

共起語 取得ツール:共起語検索

共起語検索

はるか以前からある老舗【共起語検索】を使えば共起語を取得することができます。

操作はいたって単純!キーワードを検索窓に入力するだけ!登録もなくブラウザ上で無料で操作できますよ。

共起語リスト

キーワードを検索すると、そのキーワードの共起語の回数順に並べてくれるというシンプル設計です。

ただ、ブラウザ上で操作できる無料ツールのため精度は少し低めなので、もう少し精度を高めたい方は無料だけど登録制のサクラサクマーケティング【 共起語調査ツール 】を使ってみては。

サジェスト キーワード取得ツール:もぐらキーワード

もぐらキーワード

オーランさん(@domain_orank)が開発した【 もぐらキーワード 】なら、どんなサジェスト キーワードも掘り当ててくれます。

使い方はこれまた簡単!検索窓にキーワードを入力するだけで、以下のようなことがわかります。

サジェストの分類
サジェストのリスト

検索キーワードのサジェストを分類して、項目ごとにさらにサジェストを表示してくれます。

また、サジェスト横に表示されているアイコンをクリックすると、

もぐらキーワードで使える機能
  • サジェスト = Google 検索
  • 検索窓 = サジェスト のサジェスト調査
  • Y文字 = Yahoo 知恵袋
  • Twitter マーク = Twitter 検索
  • 星マーク = ウォッチリストへ追加

なんと豪華な機能が備わっています。

月額980円かかりますが、30日間無料体験できるので試してみてはいかがでしょうか。

LSIキーワード・共起語・サジェストキーワードでSEO対策 | まとめ

LSI キーワード・共起語・サジェスト キーワードの違いとコンテンツへの利用方法、各種ツールの紹介をしました。

少しレベルの高い SEO に関する情報でしたが、最後に内容をまとめます。

LSI・共起語・サジェストの違い
  • 共起語はあくまで多く使用される『単語』
  • サジェスト キーワードは検索キーワードと『組み合う単語』を選んだクエリ
  • LSI キーワードは抽象的なものを『具体化する』クエリ
LSI・共起後・サジェストの使い方
  1. プライマリキーワード(狙ったキーワード)を決める
  2. キーワードから表示された LSI キーワードを自分の狙った意味(ユーザーの求める答え)まで深掘りする
  3. 深掘りした意味に見合ったサジェストをピックアップする
  4. プライマリキーワードを中心として深掘りした LSI ・サジェストに関する共起語をピックアップする
  5. ①〜④までに分析したことを総合して答えまで1本の道筋で見出しを構成する
LSI・共起語・サジェスト取得ツール

単なるキーワード選定だけでなく、LSI キーワード・共起語・サジェスト キーワードを用いた SEO対策 で、ぜひあなたのWebサイト運営をワンランクアップさせましょう。

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