この記事では最強のSEOプラグイン “Rank Math” のメリットとデメリットを徹底解説!
SEOプラグインというと Yoast SEO や All in One SEO などありますが、Rank Math はそれらとも一線を画します。
Rank Math は無料から利用できますが、有料プランでは構造化データマークアップなど高度なSEO対策も簡単に行えるうえに、 URL Inspection API や Content AI などコンテンツ作成・改善の大きな助けになります。
ぜひあなたのサイトでも Rank Math を使用して、他のサイトよりもワンランク、ツーランク上のSEO対策を実装していきましょう!
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Rank Math とは?
Rank Math とは、技術的なSEO対策を網羅することができる世界的に人気なSEOプラグインの1つです。
全世界にいる30名ほどのスタッフで構成されたチームにより作られたプラグインで、よく比較されるSEOプラグインには以下のようなものがあります。
- Yoast SEO
- All in One SEO
- SEO Press
- The SEO Framework
日本では Yoast SEO や All in One SEO の利用者が多く、Rank Math にあまり馴染みのない方も多いと思いますが、プラグインのディレクトリで『 SEO 』と入力すると前述2つのプラグインと並んで表示されます。
Rank Math の右にでる者はいないと言っても過言ではないほど高性能!
表示項目も日本語に対応(100%ではありません)しており、Rank Math の設定方法や使い方で困ることはそれほどないため使わない手はありません。
優れたSEO対策の機能を備えているため、僕が所有しているすべてのサイトで Rank Math を使用しています。
Rank Math の機能
Rank Math の機能を無料版と有料版(Pro)に分けて解説します。
Rank Math の機能(無料版)
- カスタムフィールドのサポート
- AMPページの最適化
- Googleサービスの連携
- 各種検索エンジンとの連携
- Buddypress
- コンテンツAI(5クレジット)
- 画像SEO設定
- IndexNow 送信
- インスタントインデックス
- 内部・外部リンク設定
- ローカルSEO設定
- リダイレクト設定
- スキーマ設定( 18種のスキーマ )
- ロールマネージャー
- ウェブサイトSEO分析
- サイトマップ設定
- キーワード解析
- Google Web Stories 設定
- .htaccessエディター
- robots.txtエディター
- 他SEO系プラグイン設定のエクスポート/インポート
「無料でここまでできるの?」といった機能で、SEO対策は無料版でも充分に網羅することができます。
他SEO系プラグイン設定のエクスポート/インポートは、以下のものに対応しています。
- Yoast SEO
- All in One SEO
- SEO Press
- Redirection
- Schema Pro
- All in One Schema
Rank Math 公式の “Plugin Importers Section” で、エクスポート/インポート対応方法を確認できます。
Rank Math Pro の機能(有料版)
- Googleアナリティクスのローカル接続
- Googleアドセンス連携
- Googleトレンドの統合
- Googleサーチコンソールのデータ連携
- URL Inspection API連携
- コンテンツAI(15クレジット)
- bbPeress
- 画像SEOの追加機能(alt属性 / キャプション 自動挿入)
- Local SEOの追加設定
- ニュースサイトマップ
- リダイレクトの追加設定
- スキーマ設定( 840種のスキーマ )
- 動画サイトマップ
- Rank Tracker(ランクトラッカー)
※ Googleアナリティクス4 にも対応
もはや「できないことあるの?」と言いたくなるくらいの機能ですね。
Google アナリティクス や サーチコンソール と連携して URL Inspection API など技術的なことも実装されているため、 Rank Tracker と併せてデータ分析も可能です。
以上の機能をすべて自分で実装するのは難しいですし、機能を持ったプラグインを設定するのも大変ですが、 Rank Math Pro を使用すればプラグインを有効化してクリック操作するだけです。
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Rank Math メリット
Rank Math のメリットを紹介します。
- コンテンツ作成時の SEO 評価が目安になる
- フォーカスキーワードを設定できる( 一部 Pro )
- Google トレンド 連携でキーワードの動向がわかる( Pro )
- Content AI でコンテンツ制作をサポート( Pro )
- SEO 分析 でサイト全体をスコアリングできる
- アナリティクス ダッシュボードでデータ分析できる(一部機能以外 Pro )
- 投稿のアナリティクスデータを確認できる( Pro )
- Google サーチコンソールデータと Google アップデート( 一部 Pro )
- TOP100 にランクインしているクエリがわかる( 一部 Pro )
- Rank Tracker(ランクトラッカー)機能がついている( Pro )
- URL Inspecton API でコンテンツのステータスを確認できる( Pro )
- Index Now API と Indexing API に対応している( Pro )
- 豊富な構造化データマークアップに対応している(一部機能以外 Pro )
- 404モニターでエラーを監視 / 修正 が簡単にできる( 一部 Pro )
- 自動リダイレクトでリンクエラーの心配がない(一部 Pro )
- 画像SEO 対策で検索エンジンに正確な情報を与える(一部機能以外 Pro )
- ローカルSEO & ナレッジパネル の最適化ができる(一部 Pro )
- XMLサイトマップを細分化してシンプル構造にできる
- Google Web Stories や WooCommerce にも対応している( 一部 Pro )
- Rank Math サポートが早くて手厚い
※ Rank Math Pro のみ対応している項目あり
1. コンテンツ作成時の SEO 評価が目安になる
Rank Math は、 Basic SEO として投稿ページや固定ページのコンテンツをスコアリングして評価します。
- キーワードが適切に使用されているか
- コンテンツの単語数は充分か
- URL は短縮されているか
- 外部リンク や 内部リンク を適切に使用しているか
- 適切なタイトルになっているか
- 目次を使用しているか
- 画像や動画を適切に使用しているか
Rank Math による SEO 評価で高スコアだからと言って、必ずしも検索上位にランクインするというわけではありませんが、コンテンツ作成時の目安になるので助かります。
2. フォーカスキーワード を設定できる
Rank Math では、コンテンツ作成画面で Focus keyword を設定できます。
作成しているコンテンツで狙っているキーワード( フォーカスキーワード )を 入力しておくと、Rank Math がキーワードトラッキングしてくれるため分析しやすくなります。
Rank Math Free(無料版)では上限5つまでですが、Rank Math Pro(有料版)であれば無制限に入力することができますよ。
3. Google トレンド 連携でキーワードの動向がわかる( Pro )
“フォーカスキーワード” を入力すると、 Google トレンド に連携して最新のトレンドを表示してくれます。
最新トレンドの動向を確認することで、フォーカスキーワード を詳細に分析することができます。
Rank Math は Googleサーチコンソール とも連携できるので、検索クエリの動きをチェックすることも有効ですね。
4. Content AI でコンテンツ制作をサポート( Pro )
Rank Math は Content AI サポートを備えています。
※ Rank Math Free で5クレジット、 Rank Math Pro で15クレジット
フォーカスキーワード を入力すると、Content AI により適切な単語数、内部リンク数と外部リンク数、見出し数、画像や動画数などを視覚化してくれます。
また、コンテンツ / 見出し / タイトル / ディスクリプション に含めると有効と思われるクエリ、推奨キーワード、 FAQ(よくある質問)、推奨外部リンク まで教えてくれる優れもの!
完璧にマッチングさせることは難しいですが、コンテンツ作成の大きな助けになることは間違いありません。
5. SEO 分析 でサイト全体をスコアリングできる
Rank Math はコンテンツだけでなく、サイト全体の SEO 分析まで行うことができます。
- Rank Math の自動更新の有効性
- キーワードや見出しなどの基本的なSEO
- canonical や robots.txt など高度なSEO
- サイトパフォーマンス
- セキュリティ
細かい項目を見ていくと、なんと全35項目の SEO分析が行われます。
わずか3分ほどで解析してくれるので、修正を加えたら『分析を再開する』をクリックすれば、サイト全体を最適化することができますよ。
6. アナリティクス ダッシュボードでデータ分析できる(一部機能以外 Pro )
- Overrall Optimization :コンテンツのSEO評価の割合( Free )
- Search Traffic :検索トラフィック数( Pro )
- Search Impression :検索インプレッション( Pro )
- Total Keywords :総キーワード数( Pro )
- Avg.Position :平均掲載順位( Pro )
- Top Winning / Losing Keywords :上昇 / 下落 上位キーワード( Pro )
- Keyword Position :キーワード の検索順位( Pro )
- Top 5 Winning Posts:上昇率トップ5キーワードの詳細( Pro )
Rank Math Free(無料)でもコンテンツのSEO評価の割合を見ることができるので、コンテンツ最適化の目安になります。
Rank Math Pro であれば Google アナリティクス / Google サーチコンソール と密接に連携することができ、アナリティクス ダッシュボード にキーワードを含めてデータを表示できます。
『 OPEN REPORT 』をクリックすれば、それぞれの詳細データにスキップすることができるのもありがたいですね。
7. 投稿のアナリティクスデータを確認できる( Pro )
- SEO Score : SEO スコア
- Schema : スキーマタイプ( 構造化データ )
- Links : 内部リンク・外部リンク・総リンク数
- Traffic : トラフィック
- Clicks : クリック数
- Impressions : インプレッション数
- Position : 平均掲載順位
- Position History : 順位統計( 線グラフ )
Rank Math Pro の機能ですが、投稿単位でデータ監視できるうえに、投稿名をクリックすると以下のような詳細データを見ることができます。
- Content Score : コンテンツスコア
- SEO Score : コンテンツのSEOスコア
- Primary Keyword : メインキーワード
- Schema : スキーマタイプ( 構造化データ )
- Traffic / impressions / clicks / keyword Ranking : すべてのトラフィック / インプレッション / クリック / キーワード でランキングしているかの指標
- PageSpeed : PC / モバイル のページスピード
- Trend : Google トレンド
- Search Impression :検索インプレッション
- Total Keywords :総キーワード数
- Search Clicks : 検索クリック数
- CTR : 平均クリック率
- Avg.Position :平均掲載順位
- Ranking Keywords : ランキングしているキーワード
コンテンツに関する情報が盛りだくさんです。
最大6ヶ月間のデータを参照することができるため、コンテンツごとに最適化すれば検索ランキング上位を狙えます。
8. Google サーチコンソールデータと Google アップデート( 一部 Pro )
Google サーチコンソール のデータと合わせて、以下のような情報を確認できます。
- Search Impression :検索インプレッション
- Total Keywords :総キーワード数
- Search Clicks : 検索クリック数
- CTR : 平均クリック率
- Avg.Position :平均掲載順位
- Googleマーク : Google アップデート情報
- Top 5 Winning Posts:上昇率トップ5キーワードの詳細( Pro )
最大6ヶ月間のサイト全体の SEO パフォーマンスを確認できます。
さらには、Google アップデートが実施された日に『 Gマーク 』がついているため、 Google アップデートによる影響も分析しやすくなっています。便利ですよね!
アップデート状況も踏まえながら検索ランキングを上げる手がかりにして、サイト全体を最適化しましょう。
9. TOP100 にランクインしているクエリがわかる( 一部 Pro )
Google サーチコンソール と連携しているため、100位以内にランクインしているクエリを追跡できます。
Top100以内のうち、Top5以上のクエリ、残りのクエリと分けて詳細表示することも可能なため、適切なキーワードの選定に役立ちます。リライトに最適ですね。
10. Rank Tracker(ランクトラッカー)機能がついている( Pro )
Rank Math Pro の機能ですが、Rank Tracker(ランクトラッカー)機能がついています。
- Keywords : 登録しているキーワード
- impressions : インプレッション数
- Clicks : クリック数
- CTR : 平均クリック率
- Position : 平均掲載順位
- Position History : 順位統計( 線グラフ )
Rank Math Pro では500のキーワードを登録してトラッキング可能。
キーワードは数日待っていれば追加されてトラッキングを開始しますが、『Auto Add Focus Keywords 』をクリックすれば、投稿ページや固定ページからすぐに追加することができます。
検索順位チェックツールは、日本では GRC や Rank tracker 、BULL 、Nobilista などがありますが、Rank Math ならWordPress のダッシュボードから離脱することなく分析できます。
キーワードの追加も簡単でページ遷移も不要なので、検索順位チェックの手間がかなり省けますよ。
11. URL Inspecton API でコンテンツのステータスを確認できる( Pro )
Rank Math Pro は、 URL Inspection API を標準で備えています。
URL Inspection API を使用すれば、投稿したコンテンツについて以下のような情報を取得できます。
- インデックス 状況
- 検出 – インデックス未登録
- クロール済み – インデックス未登録
- canonical タグ設定
- サイトマップ 送信状況
- 重複コンテンツ の確認
どのコンテンツがインデックスされているのか?いないのか?重複コンテンツは?などが一目でわかるため、改善すべきコンテンツを見つけてサイト全体を最適化することができます。
URL Inspection API を実装するには技術が必要ですが、Rank Math Pro であれば標準で備わっているうえに WordPress ダッシュボード上で確認できるという驚き!
Google アナリティクス / Google サーチコンソール のその他のデータ、Rank Traker などと併せて徹底的にサイトを最適化することができますね。
12. Index Now API と Indexing API に対応している( Pro )
Rank Math Pro は、IndexNow API に対応しています。
IndexNow API はBingに更新を通知して即時クロールを促せるAPIですが、Rank Math Pro では標準で備わっているため、Bing Webmaster から API キーを取得すればすぐに使用できます。
また、オプションではありますが Google Indexing API にも対応。ライブストリームや求人情報の更新に使用されるものですが、Instant Indexing プラグイン をインストールすれば Google Indexing API を使用できます。
13. 豊富な構造化データマークアップに対応している(一部機能以外 Pro )
Rank Math は豊富な構造化データマークアップに対応しています。
※ 上記画像は FAQ スキーマを出力しています
Rank Math Free は18種のスキーマ、 Rank Math Pro は840種のスキーマタイプをサポート。 Rank Math Pro ではカスタムスキーマやスキーマの自動挿入機能もあります。
構造化データは自分で挿入することもできますし、データをインポートすることも可能で、ページ編集画面でスキーマを簡単にセットアップできます。
構造化データ は検索エンジンにサイトやコンテンツの構造を正確に伝えるために重要な要素なため、エラーがないかValidation もその場で確認できますよ。
構造化データを挿入したからといって必ず種類力されるわけでもありませんし、組み合わせ次第ではうまく出力されない可能性もありますが、正しく使えば効果は抜群です。
構造化データについては Google 検索セントラル 『 検索ギャラリー 』を参照
14. 404モニターでエラーを監視 / 修正 が簡単にできる(一部 Pro )
ユーザー や Googlebot が404エラーページにアクセスしてしまうことは SEO において大きな問題となります。
404エラーは大きな問題とならないケースが多いですが、もし SEO に支障をきたすエラーが発生しても Rank Math なら404モニターでエラーを監視 / 修正 してすぐに問題を回避できます。
15. 自動リダイレクトでリンクエラーの心配がない(一部 Pro )
ページURL は『 -(ハイフン)』1つの変更でも別のURLと判断されるため、変更時には301リダイレクト設定が必要です。
Rank Math は Redirection 機能があるため、URL変更時のリダイレクト設定を簡単に行うことが可能。さらに自動リダイレクトを設定しておけば、自分でURL変更を追加する必要がありません。
リダイレクトタイプ / ヒット数 / アクセス日時 をモニタリングできるため、ユーザーや検索エンジンが空のページにアクセスすることのないようしっかりと対策できますね。
Rank Math Pro になると、リダイレクトをカテゴリー分けして詳細に管理することも可能です。
16. 画像SEO 対策で検索エンジンに正確な情報を与える
Rank Math では、画像SEO 対策も万全です。
画像は altテキスト / タイトル / キャプション / ディスクリプション を適切に設定することで、Googlebot へ画像の意味正確に伝えることができます。
画像とコンテンツの関連性が高いと判断されれば、SEO でもプラスの効果を発揮するため、画像SEO は侮れません。
画像SEO の設定方法は Rank Math の設定方法『 画像 』のセクションを参照
17. ローカルSEO & ナレッジパネル の最適化ができる
Rank Math は、 ローカルSEO のためのセットアップ項目があるため、必要項目を入力することで Google ビジネスプロフィール や ナレッジグラフ の表示に一役買います。
上の画像は Google 検索上に表示されている Google ビジネスプローフィールのナレッジグラフ。
ビジネスロゴや住所、ビジネス情報や Google Map API を設定することができ、 SEO だけでなく MEO( Map Engine Optimization )対策することが可能です!
18. XMLサイトマップを細分化してシンプル構造にできる
Rank Math では XML サイトマップを自動生成して、 Google Search コンソールに送信してくれます。
XML サイトマップ 内はさらにカテゴライズされており、 post / page / category / video / local / news など他にも必要に応じてさまざまなサイトマップを自動生成!※ image は post に含まれています
Rank Math ならページの更新を Ping 送信してくれる上に、XMLサイトマップ は Googlebot の道標になるため、カテゴリー分けして内部をシンプルにするとクローリングしてもらいやすくなる可能性もありますよ。
19. Google Web Stories や WooCommerce にも対応している
Rank Math は、Google Web Stories(ウェブストーリー)や WooCommerce にも対応しています。
ウェブストリーや製品に応じて適切なスキーマ( 構造化データ )を付与して、検索結果表示を最適化することができます。
構造化データは扱いがなれていないとエラーを誘発してしまいますが、構造化データを正しく用いると検索結果の視覚的要素を強化できるため、自動挿入してくれるのはとてもありがたいですね!
20. Rank Math サポートが早くて手厚い
とても重要なポイントですが、 Rank Math はとにかくサポートが早くて手厚い!
Rank Math 公式サイトのサポートチケット、メール、Facebook グループなど問い合わせ方法はさまざまで、どの方法でも迅速に対応してくれます。
いくつか気になる内容があったのでサポートに相談してみたところ、その日のうちに問題を解決することができたので、何か困ったことがあればサポートに問い合わせましょう。
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Rank Math デメリット
Rank Math にもデメリットがあるので紹介します。
1. 設定画面の日本語対応が不充分
Rank Math は日本語対応してきていますがまだ不十分で、設定画面上でも日本語と英語が混在しています。
とはいえ、それほど難しい単語があるわけではありませんし、 Google 翻訳のような無料翻訳キットでも対応できるレベルなので大きな問題はないと感じます。
2. 単語数はアルファベットほどうまく認識できない
コンテンツ作成画面では、自動で単語数のカウントをしてくれますが、基本的には英語圏に対応しています。
例えば、以下の例を参照してみてください。
このように認識されてしまいます。
Rank Math 公式にも問い合わせてみましたが、Rank Math に限らず WordPress や 他のプラグインでも日本語の認識は難しいよう。あくまで、単語数は目安にとどめておく方が良いでしょう。
※ Googlebot は高度な言語認識が可能なため、複数の単語を適切に認識できるはず と話していました
3. 設定項目がとにかく多い
Rank Math は SEO 対策を網羅的に行うことができますが、とにかく設定項目が多いので、初心者であれば項目を見ただけで敬遠してしまうかもしれませんね。
ただ、日本語にも対応してきているため設定項目やコンテンツサポート画面もかなり操作しやすくなっています。
また、これから以下で解説する Rank Math の接続方法と設定方法に沿えば、問題なく扱うことができますよ。
Rank Math Free vs Rank Math Pro 比較
Rank Math SEO は無料プラン( Free )でも充分に優れた機能を持っていますが、有料プラン( Pro )は、Googleサービスとの詳細な連携や高度なSEO対策が可能になります。
Rank Math Free と Rank Math Pro を比較してみましょう。
特徴 | Free | Pro |
---|---|---|
ダッシュボード | ||
AMPページ 最適化 | ||
カスタム フィールド のサポート | ||
Google サービスの連携 | ||
各種検索 エンジンとの連携 | ||
bbPeress | ||
Buddypress | ||
コンテンツAI | 5クレジット | 15クレジット |
画像SEO設定 | ||
IndexNow | ||
インスタント インデックス | ||
内部・外部 リンク設定 | ||
ローカル SEO設定 | ||
リダイレクト | ||
スキーマ設定 | 18種 | 840種 |
ロール マネージャー | ||
ウェブサイト SEO分析 | ||
サイトマップ設定 | ||
キーワード解析 | ||
Google Web Stories 設定 | ||
Woocommerce | ||
.htaccess エディター | ||
robots.txt エディター | ||
エクスポート /インポート | ||
404モニター | ||
24時間 365日サポート | ||
Google データの頻度 | 7日 | 3日 |
Googleデータ を保存する日数 | 90日 | 180日 |
メール レポート頻度 | 30日 | 15 / 30日 |
Google アナリティクスの ローカル接続 | ||
Google アドセンス連携 | ||
Google トレンドの統合 | ||
Google サーチコンソール のデータ連携 | ||
URL Inspection API連携 | ||
alt属性 キャプション の自動挿入 | ||
サムネイルの 透かし画像 | ||
Local SEOの 追加設定 | ||
ローカル サイトマップ | ||
ニュース サイトマップ | ||
動画 サイトマップ | ||
ランクトラッカー | ||
上昇率 トップ5 キーワード | ||
下降率 トップ5 キーワード | ||
上昇率 トップ5投稿 | ||
下降率 トップ5投稿 | ||
Affiliate Link Prefix | ||
フォーカス キーワード数 | 5つ | 無制限 |
Google アップデート情報 | ||
高度な コンテンツSEOの 概要 | ||
スキーマ実装の 自動化 |
特徴 | Rank Math Free | Rank Math Pro |
---|---|---|
ダッシュボード | ||
AMPページ最適化 | ||
カスタムフィールドのサポート | ||
Googleサービスの連携 | ||
各種検索エンジンとの連携 | ||
bbPeress | ||
Buddypress | ||
コンテンツAI | 5クレジット | 15クレジット |
画像SEO設定 | ||
IndexNow 送信 | ||
インスタントインデックス | ||
内部・外部リンク設定 | ||
ローカルSEO設定 | ||
リダイレクト設定 | ||
スキーマ設定 | 18種 | 840種 |
ロールマネージャー | ||
ウェブサイトSEO分析 | ||
サイトマップ設定 | ||
キーワード解析 | ||
Google Web Stories 設定 | ||
Woocommerce | ||
.htaccessエディター | ||
robots.txtエディター | ||
エクスポート/インポート | ||
404モニター | ||
24時間365日サポート | ||
Googleデータを頻度 | 7日 | 3日 |
Googleデータを保存する日数 | 90日 | 180日 |
メールレポート頻度 | 30日 | 15 / 30日 |
Googleアナリティクスのローカル接続 | ||
Googleアドセンス連携 | ||
Googleトレンドの統合 | ||
Googleサーチコンソールのデータ連携 | ||
URL Inspection API連携 | ||
alt属性 / キャプション 自動挿入 | ||
サムネイルの透かし画像 | ||
Local SEOの追加設定 | ||
ローカルサイトマップ | ||
ニュースサイトマップ | ||
動画サイトマップ | ||
Rank Tracker(ランクトラッカー) | ||
上昇率トップ5キーワード | ||
下降率トップ5キーワード | ||
上昇率トップ5投稿 | ||
下降率トップ5投稿 | ||
Affiliate Link Prefix | ||
フォーカスキーワード数 | 5つ | 無制限 |
Google アップデート情報 | ||
高度なコンテンツSEOの概要 | ||
スキーマ実装の自動化 |
初心者の場合は Rank Math Free でも充分といえます。
すでにSEO対策に取り組んでいて、さらにランクアップしたいと考えている個人や企業は Rank Math Pro を推奨します。
自分で実装するとなると気が遠くなるような機能も、Rank Math Pro を使えば設定のハードルが一気に下がるため、高度なSEO設計をしてライバルに差をつけましょう!
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Rank Math Pro vs Yoast SEO Premium 比較
Rank Math Pro vs Yoast SEO Premium はそれぞれ優れたSEOプラグインの1つで、どちらもSEO対策として強力な武器になることは間違いありません。
とはいえ、Rank Math SEO と Yoast SEO は一緒に使用することができないため、どちらかを使用する必要があります。
※ もちろんAll in One SEO や SEO Press なども選択肢の1つです
Rank Math と Yoast SEO の詳細比較 では、 Rank Math の方が優れている項目は多い。
Rank Math を使用せず Yoast SEO を選ぶ理由が見当たらないので、ぜひ Rank Math Pro を試してみてください。
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Rank Math vs Yoast SEO vs All in One SEO vs SEO Press | 料金比較
Rank Math と競合の Yoast SEO / All in One SEO / SEO Press の有料プラン料金を比較してみました。
項目 | Rank Math | Yoast | AIO SEO | SEO Press |
---|---|---|---|---|
年間費 | 59ドル | 99ドル | 99ドル | 99ドル |
サイト | 無制限 | 1サイト | 1サイト | 1サイト |
返金 | 30日間 | 30日間 | 14日間 | 14日間 |
項目 | Rank Math | Yoast | AIO SEO | SEO Press |
---|---|---|---|---|
年間料金 | 59ドル | 99ドル | 99ドル | 99ドル |
サイト数 | 無制限 | 1サイト | 1サイト | 1サイト |
返金期間 | 30日間 | 30日間 | 14日間 | 14日間 |
Rank Math は他のSEOプラグインと比較しても高機能な上に料金も安く、サイト数の制限もないためコストパフォーマンスが圧倒的です。
返金期間も30日間と Yoast SEO と並んで期間が長いため、安心してプラグインを導入することができますね。
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Rank Math よくある質問
Rank Math に関するよくある質問をいくつかピックアップしました。
-
Rank Math は無料ですか?
はい、Rank Math は無料で利用できる SEO プラグインです。
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Rank Math は毎年料金がかかりますか?
Rank Math SEO は無料プラグインのため料金はかかりません。
Rank Math Pro は年間59ドル / 無制限サイト ほどかかります。
>> Rank Math の料金詳細はこちら -
Rank Math は複数サイトで使えますか?
はい、Rank Math にサイト数の制限はありません。
-
Rank Math と互換性のあるテーマは?
Rank Math はさまざまなWordPressテーマと互換性があります。
ただし重複する機能があるため、設定には少し注意が必要です。 -
Rank Math と互換性のあるプラグインは?
Rank Math は基本的にどのプラグインと競合せずに使えます。
その他のSEOプラグインと併用すると不具合を起こす可能性があるため、どちらかのSEOプラグインは削除することを推奨します。 -
Rank Math の使用でページスピードは遅くなりますか?
いいえ、遅くなりません。Rank Math は高機能ですが、コードを最適化しているため軽量設定になっているため速度を損いません。
-
Rank Math は Yoast SEO よりも優れていますか?
Rank Math は機能、料金などすべてにおいて優れたSEOプラグインです。
個人的には Yoast SEO よりも Rank Math の方がおすすめです。 -
Rank Math はアップデートしますか?
はい、頻回にアップデートしています。
軽微な修正から、大きな機能追加までアップデートが頻繁に行われているため、WordPressのアップデート時にも大きな問題をきたしたことはありません。
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Rank Math メリットとデメリット | まとめ
Rank Math SEO は テクニカルなSEO対策だけでなく、Google アナリティクスや Google サーチコンソールとも連携することでデータ分析しながらサイトを最適化できます。
無料の Rank Math Free でも24時間365日いつでも公式サポートを受けられますし、Facebook グループで他ユーザーに質問 & ディスカッションも可能なのでとても心強いですね。
はっきり言って 最強SEOプラグインなので使わない手はありません!
まずは Rank Math Free から試すも良し、30日間100%返金保証なので Rank Math Pro を試すも良し、どちらにせよ高度なSEO対策で検索ランキングをブーストしましょう。
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