- 当ブログでかかった初期費用
- WordPressブログにかかる費用の種類
- WordPredssブログの初期費用および運営費用
当ブログでかかったWordPressの初期費用
まずは、当ブログをWordPressで開設するのにかかった初期費用を例として紹介します。
開設当時の費用
項目 | 費用 |
---|---|
サーバー初期費用 | 3,000円 |
サーバー料金(年額) ※Xサーバー『X10プラン』 |
16,500円 |
ドメイン料金(年額) ※お名前.com『.com』 |
836円 |
テーマ料金 ※無料テーマ『LION BLOG』 |
0円 |
合計料金 | 20,336円 |
※すべて税込価格
ただし、サーバー初期費用は初年度のみなので2年目以降は料金がかかりません。
現在の費用
項目 | 費用 |
---|---|
サーバー初期費用 | 0円 |
サーバー料金(年額) ※ConoHa WING 『WINGパック(ベーシック)』 |
11,880円 |
ドメイン料金(年額) ※WINGパック |
0円 |
テーマ料金 ※有料テーマ『THE THOR』 |
16,280円 |
合計料金 | 28,160円 |
※すべて税込価格
無料テーマを使っていたときより費用は上がっていますが、有料テーマは1度買ったらその後の費用はかかりません。
ちなみに表を見るとわかりますが、当ブログは途中でエックスサーバーからConoHa WINGにサーバー移管しました。
各料金の詳細は、このあとの項目で解説していきます。
WordPressブログにかかる費用の種類
WordPressブログの運営にかかる費用の種類は、下記の3つです。
- レンタルサーバー:1,000円ほど(月額)
- ドメイン:0~1,500円ほど(年額)
- テーマ:0~20,000円ほど(初回のみ)
WordPress本体に費用はかからないので、その他の費用の合計がWordPressブログの運営費用になります。
それではブログの運営にかかる3つの費用をそれぞれ解説します。
①レンタルサーバーの料金
レンタルサーバーは、WordPressのデータを保管しておく場所です。
サーバー内にWordPressのメインデータを保存しており、サーバー内の離れた場所にタンスのような感じで『データベース(MySQL)』として記事や画像などが保存されています。
プラウザからブログへアクセスすると、上記の画像のようにデータが呼び起こされてブログやブログ内のコンテンツが画面に表示されます。
このように、WordPressブログを始めるには初めにレンタルサーバーの契約が必要です。
10社以上あるレンタルサーバーで、初心者におすすめできるのは下記の3社
レンタルサーバー3社の比較表
レンタルサーバー | 初期費用 | 月額費用 | 転送量 | データベース | 無料SSL化 | wordpress簡単インストール | 利用者数 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
ConoHa Wing | 0円 | 900円 | 4.5TB/月 | 無制限 | あり | あり | 少ない |
エックスサーバー | 3,000円 | 1,000円 | 150GB/日 | 無制限 | あり | あり | 多い |
mixhost | 0円 | 980円 | 4.5TB/月 | 無制限 | あり | あり | まぁまあ |
※すべて税抜価格
※表は横スクロールできます
- ConoHa WING:WINGパック(べーシックプラン)
- エックスサーバー:X10プラン
- mixhost:スタンダードプラン
※それぞれ12か月契約した場合
レンタルサーバー3社のなかでもっともおすすめなのが『ConoHa WING』です。
ConoHa WINGの特徴
- 国内最速のサーバー処理速度
- パック料金がとにかく安い
- 初期費用無料(最大31日間)
- 自動バックアップ&データ復元が無料
- 運営会社が超大手『GMO』
- WordPressブログ開設までが超簡単
ConoHa WINGの料金
- 契約内容:WINGパック(ベーシック12か月契約)
- 初期費用:無料
- 利用料金:900円×12か月=10,800円(税別)
ConoHa WINGの『WINGパック』は、おすすめ3社でもっとも月額料金が安いうえに、ドメインが永年無料で利用できます。
ほかのサーバーが悪いわけではなく、ConoHa WINGのコスパが圧倒的によく、WordPressブログ開設までの手順も超簡単です。
エックスサーバーをおすすめするブロガーが多いですが、今からWordPressブログを始めるならConoHa WINGがおすすめです。
>>【初心者向け】WordPressのレンタルサーバーおすすめ3社を徹底比較【失敗しない選び方】
②ドメインの料金
ドメインは、ブログの住所のようなものです。
ブログを運営するためには『https://』のあとに続くドメインが必要で、当ブログでは『chiyo-blog.com』というドメインを取得しています。
ドメインは下記の2種類に分類されます。
トップレベルドメイン
⇒『.com』などの部分
セカンドレベルドメイン
⇒『https://』と『.com』などの間の部分
トップレベルドメインは『.com』『.jp』『.net』などすでに決まったものから選び、セカンドレベルドメインは任意のものを決定します。
ドメインの取得方法は下記の2つ。
- ドメイン取得サービス会社と契約する
- レンタルサーバーと一緒に契約する
ドメイン取得サービス会社と契約する
ドメイン取得サービスでもっとも有名なのが『お名前.com』です。
お名前.comで取り扱っているドメインの例は次のとおり
ドメイン | 料金 |
---|---|
.com | 760円(1280円) |
.net | 599円(1,480円) |
.jp | 2,800円(2,840円) |
※2020年6月9日現在の価格(税抜)
※()内は更新費用
ドメインは取得費用と2年目以降の更新費用がかかります。
レンタルサーバーと一緒に契約する
ドメインは、各種レンタルサーバーと一緒に契約をすることができます。
サーバー | 年額 | 更新費 |
---|---|---|
ConoHa WING (WINGパック) |
0円 | 0円 |
エックスサーバー | 780円 | 1,180円 |
mixhost | 980円 | 1,280円 |
※.comの場合
>>【初心者向け】ブログのドメインの決め方【5つのポイントを解説】
③テーマの料金
WordPressのテーマは、ブログのデザインのテンプレートのようなものです。
ブログの服のような役割で、服(テーマ)によってデザインや使用できる機能が変わります。
WordPressテーマは無料のものと有料のものがありますが、ブログを収益化したいなら断然有料テーマがおすすめ。
有料テーマがおすすめな理由
- SEO対策が充実している
- デザイン性の高いサイトが作れる
- 企業からのサポートが充実している
有料テーマの価格は1~2万円と高価ですが、1回購入すればそのあとに料金がかかることはなく、複数ブログに使用することができお得になります。
例えば、当ブログで使用中のテーマ『THE THOR(ザ・トール)』を購入して3サイト運営したとします。
テーマ:THE THOR(ザ・トール)
価格:16,280円(税込)
※購入後のアップデートも追加料金なし
3サイト運営:1サイトあたり5,427円(税込)
このように1度購入すると追加料金はかからず、複数サイトを運営すると1サイト当たりの料金もお得になります。
頻繁なアップデートやサポートも充実しているため記事を書くことに集中できるので、有料テーマの使用がおすすめです。
▼初心者におすすめのWordPressテーマはこちら
>>【2020年】WordPressブログのおすすめテーマ【有料3つ+無料1つ】
まとめ:WordPressブログは無料で始められる
WordPressブログを始めるときの初期費用・運営費用は下記のとおりです。
- レンタルサーバーの料金
⇒初期費用0~3000円
⇒月額900~1000円(12か月契約) - ドメインの料金
⇒0~980円(.comの場合)
⇒0~1280円(.com更新の場合) - テーマの料金
⇒0~20,000円
WordPressブログの初期費用
大体10,800円~35,780円(税抜)
WordPressブログの運営費用
月額900円~1098円(税抜)
※ドメイン更新費用を算定
※テーマは買い切りのため含まず
初期費用・運営費用とも高いと感じるかもしれませんが、月々1000円程度であればブログ以外のマネタイズ手段よりもはるかにハードルが低いです。
しかも、ConoHa WINGの『WINGパック』であればサーバー料金の請求が最大30日後のため、契約時には料金が一切かかりません。
無料テーマの使用に限れば、初期費用が完全無料でWordPressブログを始めることができます。
有料テーマを使用しても1年目の月額は飲み会1回以下、2年目からはランチ1回分で利用できるWordPressブログを始めない理由はありません。
▼ConoHa WINGを利用してWordPressを始める方こちら
>>ConoHa WINGでのWordPressブログの始め方【初心者でも30分でOK】